SBIネオモバイル証券のポートフォリオ(2019.8.25)

9月末の権利確定までおおよそ1ヶ月。週明けはまたアメリカ中国絡みで下げそうですが、こういう時にこそネオモバの少量ナンピン買いが効いてくるのだと思います。

 

ということで現状のネオモバイル証券のポートフォリオです。

 

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あと1ヶ月で今年の年収が決まるわけです。出来ればモチベーションを保つためにも多い方がいいですよね。ただし10月以降の消費税、米中貿易戦、イランとアメリカ、ブレグジットドイツ銀行と様々な問題がありますので、当然全資金投入とはなりません。ネオモバで隙間を埋めていくのがメインになります。

 

三菱UFJは可能な限り買い増しをしていきます。ただし権利確定まででMAX100株で充分。ここは絶対に500円以下で買うという個人的なルールがあります。消費税導入、2020年年明けの消費税導入後の決算などを睨みながらゆっくり買い増ししていけば良いと考えています。

  

 

双日はいつでもバーゲンプライス。好きな時に買えば良いと思っています。配当利回り5.28%(8/25現在)と素晴らしい数字ですが、ずっと株価を下げていますので買えば買うほど含み損も増えるという状態。なので9月権利確定前まではMAX200株までにしておくつもりです。

 

東海カーボンは一時期飛ぶ鳥を落とすような勢いでしたがすっかりしょぼい価格に逆戻り。ボラティリティーも大きめなのであまり急がず980円前後に落ち着くようなナンピン買いをしていくつもりです。9月中旬ぐらいから12月の権利確定に向けて買いを再開しようかと思っています。

 

日産自動車はゴーン逮捕後、改革の途中です。しばらく低迷するでしょう。海外でのインセンティブ販売を見直しリストラなどで改革をするようですが、あまり期待はしていません。ならばなぜ買っているのかということですが、個人的に「長年の日産派」だからです。父親もずっと日産、妹も日産、日産プリンスの担当者が高校時代の友人という繋がりがあるので、車株を買うなら「心情的に日産」ということです。現状は9月末までに絶対に100株揃えなきゃならない株でもありませんので、気が向いたら買っておけばいいやと。ただし100株以上は買い増しはしません。

 

伊藤忠エネクスは1Qは増益で着地していますが、ずっと株価は低迷。まぁ伊藤忠系の会社なので極端な値崩れはしないでしょう。配当利回り5.24%(8/25現在)、1株42円と中身は良好ですので、個人的には今後も買い増しを続けていくつもりです。ただ10月からはやはり12月末権利確定の銘柄を中心にしますので、当面は100株で良いかなと考えています。

 

ヤマトインターナショナルは掘り出し物でした。配当利回りは4%前後17円と決して高くありませんが、楽天証券の方の手持ちの大型株が下げてもここは上げてきます。大儲けは出来ませんが超安定株です。ただ小売なので消費税導入後はどうなるか分かりませんけど。8月権利確定ですので、権利落ち後も買い増しをしていくつもり。リセッションへ突入するかもしれない局面で安定した価格の株はやはり必要だと感じています。

 

 

というような感じでネオモバ重視で9月末の権利確定まで進めていこうと思っています。もちろん買い場だと判断すれば楽天証券の方でも買い物はするとは思います。

 

政治的イベントが多く判断の難しい局面ですが自分の購入ルールを守って買い進めていくつもりです。